大腸がんが発覚してから入院するまでの経緯をまだ覚えているうちに、何回かに分けてまとめたいと思います。
前回の記事では正月休みおよびその間に考えた今後の生き方の考えについて書きました。
今回は正月休み明けから入院までの出来事を書きたいと思います。
ほぼ業務の引き継ぎで終わりましたが、入院前の3連休に新潟に弾丸日帰り旅行に行ってきました。
前回の記事はこちら
入院までなかなか休まる暇がない
正月休み明けからは、仕事が始まります。
仕事始めは1/7からで、入院は1/19からという状況です。
良くも悪くも入院するまで2週間猶予がありますので、その間に可能な限り業務の引き継ぎを行いました。
ただ自分が持っていた業務が多くて、引き継ぎするだけで毎日残業が続きました。
2週間でも短かったです。。。
そのため家に帰ると休むだけでなかなか落ち着く暇がありません。。。
そして3連休(1/12〜1/14)に入ったら入ったで、最初の2日間は入院後や退院後の治療のため家の中の整理に時間をかけることになり、落ち着く時間を取ることができませんでした。
前回の記事では偉そうに今後の生き方について云々書いときながら、結局は仕事の引き継ぎ&家の片付けで入院を迎えようとしていました。。。
3連休二日目(1/13)の夜、流石にこれはまずいな。というより一応元気な状態でいられる[1]大腸がんとは言っても特に症状は出ておらず、貧血も鉄剤を飲んでいて改善されており元気だった最後の期間なのに、何もせずに入院してしまうのは何か色々と後悔しそうな気がしました。
ということで、急遽翌日午前中に日帰りで温泉に行くことにしました。
今思うと抗がん剤治療前に熱海・箱根に弾丸旅行に行った時と同じ心境ですね(笑)
目的地は色々検討した結果、今年の冬はまだ行っていないけれど、毎年必ず訪れている新潟に行くことにしました。
結果としてやりたいことは一通りできた(鉄道旅、温泉、雪山、日本酒、へぎそばなど)ので満足しました。
旅行記事はこちら
思い切って旅行に行ったことで手術に臨める気持ちになり、仕事や家の片付けなどにより一層身が入るようになりました。
なお1/10に病理結果及び手術内容について両親と共に説明を受けました。そちらについては別途書きます。
References
↑1 | 大腸がんとは言っても特に症状は出ておらず、貧血も鉄剤を飲んでいて改善されており元気だった |
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