前回の鋸山ハイキングで登山の魅力を知った自分はすぐに次の登山の行き先を調べました。
そして行きやすいところに比較的登りやすい有名で登りやすい山があることを知りました。
2015年3月14日 2回目の登山で初めての百名山の筑波山へ!
この時は百名山という言葉を知りませんでしたが、意図せず、2回目の登山が百名山となりました。
※一応初百名山は昔会社のイベントで嫌々登らされた富士山。。。それはカウントしてません
目次
筑波山について
筑波山は男体山と女体山からなる標高877mと低いものの百名山の一つになる古くから慕われている山です。
筑波山の場所
筑波山はその名の通り茨城県のつくば市にそびえ立っています。
筑波山へのアクセス
筑波山に向かうに公共交通機関は基本的に次のアクセスになります。
つくばエクスプレスでつくば駅まで来て、そこから筑波山シャトルバスに乗り筑波山神社入口もしくはつつじヶ丘に向かいます。
・筑波山神社入口からはケーブルカーに乗って手軽に男体山に行くこともできますし、ケーブルカーの脇を通る御幸ヶ原コースで登山することも可能です。(今回行きは御幸ヶ原コースを使いました)
他にも白雲橋コースで女体山に直接向かうこともできます。
・つつじヶ丘からはロープウェイが出ており、女体山へそのまま向かうことができます。こちらも女体山までおたつ石コースという途中で白雲橋コースに合流するつつじヶ丘から女体山までのコースがあります。
その他車でのアクセスなどについては下記サイトをご確認ください。
筑波山へのアクセス(つくば市):http://www.city.tsukuba.lg.jp/kankobunka/kankojoho/tsukubasan/1001419.html
旅(登山)の行程
登山口まで
今回はまずつくばエクスプレスでつくば駅まで行き、そこから筑波山シャトルバスに乗り筑波山神社入口まで行きました。
筑波山直通バス時刻表:https://kantetsu.co.jp/bus/mt_tsukuba.html
つくばエクスプレス、シャトルバスに乗った時の写真がないのが悔やまれる。。。
筑波山神社入口のバス停で降りるとそこでは大きな鳥居が迎えてくれます。
バス停から少し歩くと筑波山神社に到着
筑波山神社の境内を歩いていくと御幸ヶ原コースの入口に到着します。
近くにはケーブルカー乗り場もあります。
ここから登山開始
登山開始〜男体山
そこまで急登というわけではなく、単調な登り道です。ひたすら登るので汗ダラダラです。。。
登り始めて約1時間30分最後の階段を登ると御幸ヶ原に到着です。
いい感じに景色が広がっていました。この日は曇りだったのですが、それでも麓の街並みを見ることができました。
御幸ヶ原は男体山と女体山の間にある広場で、展望台やお土産屋など色々揃っています。
今回は男体山に行く前に展望台にて昼ごはんのけんちんうどんを食べました。ついでにノンアルコールビールも笑
食事後は男体山まで向かいます。男体山までは10分ぐらいで到着です。
男体山山頂には神社があります。人が多く中々撮影に難儀しました。
男体山〜女体山〜下山
男体山から御幸ヶ原を通り過ぎて約20分今度は女体山に到着します。
女体山は男体山と違い、素晴らしい景色で出迎えてくれました。
高度感がすごい。。。
女体山からの景色を堪能した後は下山です。
下山は白雲橋コースを利用します。
白雲橋コースは見所となりそうな面白岩やスポットが出てくるため下山していても飽きませんが、ひたすらおります。。。
北斗岩
弁慶七戻り
白蛇弁天
ひたすら下山していくとつつじヶ丘方面へ向かう迎場コースとの分岐点につきます。ここまでくるとゴールももう少しです。
分岐点から15分程歩くと、行きの出発点となった筑波山神社に到着。
今回初めての下山ということもあり、単調な下山の部分で疲れました。
下山後の温泉とビール
下山したら温泉とビールが待ってます!
ということで筑波山温泉に入るため筑波山神社から徒歩10分のところにあるつくば湯に今回行きました。
つくば湯:http://www.ichibou.com/tsukubayu-top.htm
温泉後のビールは格別です。
温泉とビールを堪能した後は筑波山神社入口のバス停に戻り、登った筑波山も見上げながらバスを待ちます。
他の山でもそうですが、よくあそこまで登ったなぁと感慨深いものを感じます。
締めにつくば駅からつくばエクスプレスで秋葉原に直行!1時間かからずにつくばから秋葉原まで行けるのでつくばエクスプレスは早いですね。
すしざんまいで締めとしました。
今回の旅行(登山)を終えて
自分の中では下山含めて本格的な登山を初めてしたのがこの時でした。
鋸山では帰りにロープウェイを使用しましたので。。。
なので下山時のひたすら下りる状況がつらかった思い出があります。
それでも女体山からの景色、つくば湯の温泉、いい感じの疲労感から、いい思い出になり、帰りのつくばエクスプレスでは次はどの山に登ろうか調べていたぐらい登山にはまり始めていました。
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