大腸がんが発覚した経緯をまだ覚えているうちに、何回かに分けてまとめたいと思います。
12/25造影CT検査の結果、至急大腸内視鏡検査を行うことになりました。
鎮静剤ありの大腸内視鏡検査
12/25造影CTのため絶食していたこともあり、そのまま翌日(12/26)内視鏡検査を受けることになりました。
内視鏡検査では鎮静剤を使うことができます。大腸内視鏡検査の予約を撮る際に、鎮静剤を使いますか?それとも使いませんか?と聞かれました。
鎮静剤を使うメリット、デメリットを確認すると次のように答えてくれました。
鎮静剤を使用するメリット
- 内視鏡を挿入する際の痛さ、苦しさがなくなる。
- 観察時の苦しさがなくなる
鎮静剤を使用するデメリット
- 検査後に1時間休息が必要
- 検査当日は、自動車、バイク、自転車など運転ができない
私はそのまま仕事の休みを取っていること、運転もしないことからデメリットは特に気にしなくてもよかったので、迷わず鎮静剤を使用した大腸内視鏡検査を実施しました。
また半年前に鎮静剤なしで大腸内視鏡検査を受けた際に苦しかった記憶があるので、できる限り苦痛がない方法でうけたかったということもあります。
翌日飲む腸管洗浄の下剤をもらって帰宅しました。
大腸内視鏡検査当日
腸管洗浄!
午後内視鏡なので午前中は在宅勤務をしながら、腸の中を綺麗にするため2時間で2リットルの下剤を飲みました。
大体10分間に1杯ずつ飲んでいく流れです。味はあまり美味しくないスポーツ飲料みたいな感じでした。私はそこまで嫌いではなかったです。
最初の1時間は特に変化なしでしたが、飲んでから1時間以降はひたすらトイレ。。。
前日から絶食しているとはいえ、まだ体内には残っているんだなぁと思いました。。。
大腸内視鏡検査実施
少しトイレに行きたいと思いつつも病院に向かい、内視鏡検査を実施しました。
内視鏡検査中の状況は鎮静剤を打ってから行いましたので、正直いってうろ覚えな状況です。
意識はありましたが、眠たいような感じでした。
半年前に実施した際の内視鏡を挿入する際の痛みやお腹の中をグリグリされるような痛みは全くありませんでした。
ということであっという間に内視鏡は終了。
時間にして15分ぐらいだったと思います。
鎮静剤なしの時とは違って本当に苦痛がありませんでした。デメリットを気にしないのであれば、ぜひ鎮静剤なしの内視鏡をオススメします。
検査後は1時間ほど病院内のベッドで休憩し、その日は帰宅しました。
検査結果は翌日聞くことになります。
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