2019/1/14
急遽思い立って越後湯沢に日帰り温泉旅行の旅に行ってきました。
入院前に旅行をしたいということが理由ですが、冬季限定のガーラ湯沢駅に一度行ってみたいという理由もありました。
とりあえず東京から新幹線を使うと越後湯沢まで1時間半で到着するのであっという間に着いて近いと実感します!
目次
旅の概要
今回の旅行の目的
とりあえず入院前にやりたいと思ったことをやることにしました。
そう思った経緯はこちら
その中で新潟に行きたいと思い、次のことをやろうと思いつきました。
・ガーラ湯沢にいく
・雪山からの景色を眺める
・温泉に入る。
・日本酒
思いついたらすぐ実行!
前日夜に行きの新幹線を予約するところから始めました。
経路
東京駅7:08発〜ガーラ湯沢駅8:39着
ガーラ湯沢〜温泉(山の湯)
温泉(山の湯)〜湯沢高原
湯沢高原〜越後湯沢駅(ぽんしゅ館、小嶋屋)
越後湯沢駅12:08発〜上野駅13:22着
はじめてのガーラ湯沢! ガーラガラガラではなかった
午後は家でのんびりしたいなという思いもあったたため、朝早くに越後湯沢に向かい、午前中には東京に戻って来ることにしました。
そのため朝7:08のMaxたにがわ471号でガーラ湯沢駅に向かうことにしました。
Maxたにがわ(E4系)
側面には「とき」
ちなみにこの新幹線にしたのも理由があります。
E4系グリーン車は快適※特に一番前
MaxたにがわはE4系という2階建新幹線の車両が使用されています。
今回はE4系2階のグリーン車の座席にしました。
なお前日夜にえきねっとトクだ値15%割引で予約しています。
この車両のグリーン車ですが、他の車両にはない設備があります。
それがこのオットマンです。
先頭の座席は足置きがありませんがその代わりに置かれています。
おかげで写真のように足を完全に伸ばすことができるのでどんな座席よりも快適に座ることができるようになります。(汚い足のせてすみません。。。)
なおグリーン車の座席はこんな感じです。フッドレストは可動式です。
このE4系2階建車両は2020年度末までに全車置き換えが決定しています。
車両の置き換えも始まってきており、この座席に座ることが出来なくなりつつありますので、引退前にぜひ一度乗ってみることをおススメします。
朝ごはんとして豪華に有名な米沢の駅弁である牛肉どまん中を食べました。
東京駅の駅弁屋「祭」で売っています。
なお2階建て新幹線の2階だと防音壁に遮られず車窓楽しめます。
車窓から浅間山が雪をかぶっていい感じに見えました。
高崎駅付近では在来線を眺めることもできます。
1時間半あっという間にガーラ湯沢に到着!
ガーラ湯沢駅は終点なので路線も先はありません。
この終着点で先が無い感じがなんか好きです。
ガーラ湯沢駅はスキー場に直結しています。
話には聞いていましたが、降りたらすぐスキー場のチケットカウンターやレンタルカウンターに直結していました。
ガラガラではなく、人多かったです。。。
温泉で朝温泉は最高!
自分以外の乗客ないし駅に人達はスキー、スノボなどスキー場のお客でした、その中、スキー道具も持っておらず1人普段着で写真を撮っていると、なんか怪しい人のようで少し居たたまれなくなり、また駅構内でも特にやることが無くなったので、温泉に向かうことにしました。
温泉はガーラ湯沢駅から越後湯沢駅に向かう道の間にありガーラ湯沢駅から徒歩8分ほどで着きます。
ガーラ湯沢駅の出口 滞在時間 約10分 また来ます。
ガーラ湯沢駅 外観 雪景色です
新潟方面とガーラ湯沢方面の分岐点
このように雪の道路を見ると新潟に来た気がします。
日帰り温泉 山の湯に到着!
温泉成分 源泉掛け流しです!
山の湯の情報(2019年1月現在)
・午前6時〜午後9時 ※定休日火曜
・露天風呂あり
・ガーラ湯沢駅から徒歩8分
・大人500円 子供250円(税込)
山の湯 HP
湯沢高原でスキー気分
源泉掛け流し温泉で朝風呂してさっぱりしたあとは、雪山に登ります。
雪山と言いましてもガチで登山するわけではなく、湯沢高原にロープウェイでリフトで登ります。
湯沢高原のロープウェイ乗り場は温泉から越後湯沢駅まで向かう途中にあります。
湯沢高原では往復乗車することができます。
ロープウェイ料金(大人):大人2,000円 子供1,000円
他にはリフトロープウェイ券が設定されているため
湯沢高原の情報
湯沢高原スキー場HP
ちなみに湯沢高原は春(4月下旬頃)から夏季営業が行われます。
湯沢高原パノラマパーク夏季HP
気軽に景色を見ることができます。
ロープウェイ往復のみの乗客は自分一人だけでした笑
ガーラ湯沢駅
八海山が見えるはずが雲に隠れて全く見えない。
雪だるまたちその1
雪だるまたちその2
気をつけて行ってらっしゃい!
越後湯沢といったらぽんしゅ館で日本酒三昧
雪山からの風景を楽しんだらその次はお待ちかねの日本酒利き酒
ということで湯沢高原ロープウェイ乗り場から越後湯沢駅までは徒歩5分ほど歩きます。
越後湯沢駅に着いたらぽんしゅ館に直行です。
なおぽんしゅ館についてはこちらにも書いています。
ぽんしゅ館の前で記念撮影 こうならないように気をつけないと(笑)
越後湯沢で恒例の利き酒 500円です
味噌や全国の塩をおつまみにできます。
利き酒用のおちょこ
まずは麒麟山 冬限定
お馴染み越乃寒梅
趣向を変えて八海山の梅酒
鉄板の久保田 紅寿
東京ではあまり飲めない大好きな日本酒 吟田川
利き酒が終わったら昼食で新潟県の名物へぎそばをいただきます。
越後湯沢駅構内にある小嶋屋です。
自分は開店直後に入ったので、並ばずにすみましたが、食べ終わる頃には行列ができていました。
舞茸天ぷらとへぎそば
越後湯沢〜東京
昼食を食べ終わったら12:08発のとき318号で帰ります。
帰りは行きと違って自由席です。
さすがに3連休最後の日とあってスキー客など結構な混み具合でした。自分は早くから並んでたこともありなんとか座ることができましたが、越後湯沢から立ち客が出ていました。
帰りは上野で下車しました。営業キロの関係上 東京で下りるより上野で降りる方が特急料金が210円安くなるためです。
上野駅には13:22に到着! 午前中とまではいきませんが、早く東京に戻ってくることが出来ました。
まとめ
今回は勢いで旅行して行程も当日決めるような行き当たりばったりの旅行でしたが、目的は達成することが出来て満足いく旅行になりました。
そして越後湯沢に訪れる際は青春18きっぷもしくは週末パスなどを利用することが多く、新幹線で越後湯沢に訪れる機会は殆どないため、新幹線はやはり早くて便利なものだなと改めて実感させられました。
実際にはもっと余裕をもって旅行をしても良いかと思いますが、今回は短時間で回ることができる旅行を紹介しました。
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