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再診日そして抗がん剤治療(術後補助化学療法)開始

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退院後14日目(2019/2/14)この日は再診日
退院後も特に大きな問題もないため、この日から術後補助化学療法を開始しました。

前回はこちら:抗がん剤治療(術後補助化学療法)開始前日





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再診の待ち時間標準治療について

この日は退院後初の再診日。
診察予約時間は10時からなので病院には10時少し前に到着
しかしながら平日で予約なしの患者さんも多かったためか、待ち時間が長かったです。
結果的には診察開始になったのが、12時半頃だったため2時間半ほど待ちました。
その間、主治医になんて伝えようか再度考えました。

今後の治療方針についての自分の考え

再診の際には、今後の治療方針(抗がん剤治療(術後補助化学療法))を受けるか自分の判断を伝えなければいけません。
なお仮に治療を開始するとしたら再診日から開始したいと主治医より伝えられていました。
退院してから2週間、インターネット(色々な闘病記含む)や書籍などで標準治療以外の療法についても調べました。中には標準治療は間違っているなどの意見なども見受けられ、どの療法が正しいのかわからなくなってしまうこともありました。
最終的にはエビデンスが一番しっかりしている標準治療を選択することにしました。
今後、もし悪化し標準治療の選択肢が狭まった場合などは別の選択肢を選ぶかもしれません。

ということを前日まで考えていましたが、
診察まで考える時間ができてしまったため、改めて本当に抗がん剤治療を選択していいのか考えました。
思考が改めて逡巡しましたが、最終的に結論は変わらず抗がん剤治療を受けることにしました。

再診

再診では、退院後、特に症状に問題ない旨を伝えました。
そうすると主治医からは今後の治療はどうするか聞かれました。
上記の考えもあり、術後補助化学療法を受けることを伝えました。

今後の治療方針

今後の治療方針は以下のようになりました

治療方法 XELOX(ゼロックス)療法
飲み薬:ゼローダ 点滴:オキサリプラチン(エルプラット)
3週間(初日:点滴 2週間:飲み薬 1週間:休薬)を1クールとして8クール
入院はなし

今日(2/14)から飲み薬朝夜2回
2/14からは飲み薬のみ(お試しのためクールに入れない)
※点滴は次回(3/7)より開始

がんセンター

診断後は病院に設置されているがん治療センターを案内してもらいました。
次回の点滴を受ける場所になります。

一通り設備を案内してもらった後に治療について書かれている資料をいただき、副作用の不安について相談に乗っていただきました。
不安は話すことで、解決の有無に関わらず、気持ちとしては落ち着くものです。

ゼローダ投薬開始

ということでこの日の夜よりゼローダの投薬を開始することになりました。
最初飲む時はなかなか緊張しました。

しかし飲む際は普通の薬と変わらないものです。
あとは副作用がどれだけ出てくるかどれだけ副作用に対応できるかが勝負になってきそうです。

続きはこちら

抗がん剤治療(術後補助化学療法) ゼロックス療法(ゼローダのみ) 0クール 2日目
抗がん剤治療 0クール 2日目(2019/2/15) 2日目まで特に副作用はでてない状況です。 副作用対策で、ハンドクリームを買いました。 前回はこちら:再診日そして抗がん剤治療(術後補助化学療法)開始

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