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大腸がん発覚まで(1) 貧血状態と判明 男性の貧血は要注意

この記事は約3分で読めます。

大腸がんが発覚した経緯をまだ覚えているうちに、何回かに分けてまとめたいと思います。

別の持病に伴う血液検査を2018年11月上旬に受けており、その結果の報告を12月15日に受けました。





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ヘモグロビンの値が低い!

検査の結果、ヘモグロビン(Hb):8.4 男性基準値13.1~16.3以上 (単位 g/dL)

ということで明らかにヘモグロビンの量が基準値を下回っており、体のどこかで何か異変がおきていることが分かりました。検査を受けた病院の先生からも早急に内科の病院に行った方がいいと連絡がありました。

なお私は12月15日から2泊3日の北海道旅行に出発したばかりで、結果は行きの新幹線で知りました。[1]血液検査は実家の近くの病院で受けていたため父に結果を聞いてもらい、画像で検査結果を教えてもらった。 この北海道旅行の内容については後日、旅行記としてアップ予定です。

まず、ヘモグロビンが低いことについて調べました。ヘモグロビンが減少すると、体の様々な組織が酸欠状態になるいわゆる貧血状態になるということ、そして女性に比べて、男性の貧血は珍しいので、速やかに原因を特定しなければならないと知りました。

貧血の自覚症状

今思えば貧血の自覚症状は持っていました。
元々登山を月1回はいっており体力にはそこそこ自信はあったのですが、ここ2,3ヶ月は、今までなら楽に登れてた山に時間がかかるようになったり、階段を1階分あがるだけで動悸を感じるようになったりしていました。。。
これはおかしいなと思い、12月21日に予定していた健康診断で色々聞こうかなと考えていました。
しかしその前にこの血液検査の結果がきました。

貧血について調べる

2泊3日の北海道旅行中は観光を楽しみながらも、男性の貧血について色々と知らべ、色々考えました。
まず、貧血になっているということはどこからか出血している可能性が高い、女性の場合は月経等理由はある程度判断できるが、男性の場合は、消化器からの出血など重い病気のサインになっているとのことです。
そのため、色々な可能性を想像しました。
最悪どこかの臓器が、がんになっている可能性があることも考慮しておきました。
この時にがんになっている可能性を考慮できていたのが、後日、告知された際に動揺せずに済んだ要因の1つだったと思ってます。
とにもかくにも旅行から帰ったら速攻で病院に行かなければと思いつつ、旅行を楽しみました。

※写真は旅行で行った登別

続きはこちら

大腸がん発覚まで(2) 胃カメラ検査 
大腸がんが発覚した経緯をまだ覚えているうちに、何回かに分けてまとめたいと思います。 前回:大腸がん発覚まで(1) 貧血状態になっていると判明、男性の貧血状態は重病のサインという可能性も高いので、北海道旅行から戻ってきた翌日(12...

References

References
1 血液検査は実家の近くの病院で受けていたため父に結果を聞いてもらい、画像で検査結果を教えてもらった。
闘病記
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