抗がん剤治療(ゼロックス療法) 2クール 12日目(2019/4/8)
この日は復職面談に行きました。結果は復職OK!
前回はこちら:抗がん剤治療2クール 10.11日目
副作用の状況
副作用の状況(12日目)は以下のような状況
・だるさ無くなる
・ゼローダによる手足症候群は現在落ち着いている
・腹痛は若干あり、下痢あり(7日目〜)
・味覚障害若干おり、舌がピリピリ
・血管痛は出てきていない(前クールから見ると問題ない状態)
末梢神経症状が昨日落ち着いたと思ったら、外出した際少しビリビリときました。
恐らく昨日よりも寒くなったため生じたのかと思いますが、せっかく落ち着いたと思ったのに復活したのはちょっとショックでした。。。
復職面談
退院した後に一度思いは書いていましたが、私は治療中も可能な限り仕事を続けたいと考えておりました。
退院後の状況についてはこちら
そして退院後以外にも難度が上司や主治医と仕事の復帰について相談した結果、治療中にはなりますが、復職することが決まりました!
私の会社では復職するまでの流れとして以下のような流れとなります。
2. 会社の人事及び産業医と復帰することが可能か復職面談を行う
3. 2で問題ないと判断された場合、上司と復職後の働き方について話し合い復職
1について第2クールの診断の際に主治医から復職可能と診断書をもらうことが出来ましたので、今回、2の復職面談を行うことになりました。
結果としては、残業は控える、通院時は休み等 条件付[1]私というより上司向けで許可を貰うことができました。
その後は別の日に上司と相談する(3)と手順ですが、せっかく会社に来ている事もあったので、面談が終わった後上司に電話をして近くの喫茶店で復帰後の働き方について話をすることにしました。[2]長期休暇中のためさすがに会社内の会議室を利用できない。復職面談は人事ルームを利用
自分の副作用の辛さを伝えつつ上司と話し合った結果、復帰後の働き方を以下のようになりました。
・2週目以降は在宅or出社
・3週目は出社
・基本残業なし
もちろん今後治療を続けるにあたり薬が蓄積されるため副作用が辛くなり、この働き方のスタイルを守れなくなる可能性が高いです。
しかしそのことを伝えても復帰について了承いただいたことは本当にありがたいことです。
なお今回仕事の復帰を決めた理由の大きな一つに在宅勤務が出来ることがあります。
体調が良くても末梢神経症状で外に出たくない時(雨,寒い時など)や白血球減少時には働くことができても外出しづらい時があります。
その際、在宅勤務であれば働くことができます。
会社内では元々在宅勤務制度が整備されていますが、在宅勤務は月4回までというルールです。
そのルールを上司が調整していただき、今回特例として上限なしで行うことができるようになりました。
このおかげで私も治療中でも仕事に復帰できると考えることができました。
上司には本当に感謝しております。
今後、実際に働き始めてから副作用の影響が強くなるにつれてどうなるか分かりませんが、可能な限り仕事を続けていこうと思います。
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