2018年1月4日から6日にかけて青春18きっぷを利用して、東京〜豊橋〜松本〜直江津〜宮内〜越後湯沢〜東京と甲信越を縦断かつ1周する形で鉄道旅行しましたのでその紹介を数回に分けて行います。
今回は大糸線の旅(松本〜糸魚川)のレポートです。
日本を縦に縦断しました!
目次
今回の旅行行程について
青春18きっぷが3回分余っていました。
そこで、1月4日の仕事終わりに少し早めに会社を退社して、甲信越を1周しています
前回記事はこちら
今回の目的
・飯田線全線に乗ってみる!
・青春18きっぷの消化
今回の旅行行程
東京〜豊橋〜天竜峡〜松本〜糸魚川〜直江津〜宮内〜越後湯沢〜東京
本日(1/5)は豊橋から直江津まで甲信越を縦断というより日本を縦に分断する形で電車を乗り継いでいます。ちょうど中央アルプスと北アルプスを並走する形になり、登山している方にも見所がたくさんあるコースになります。
この記事では松本から糸魚川までの行程を紹介します。
松本駅15:08発〜信濃大町駅16:11着
信濃大町駅16:36発〜白馬駅17:17着
白馬駅18:24発〜南小谷駅18:47着
南小谷駅18:49発〜糸魚川駅19:59着
糸魚川駅20:30発〜直江津駅21:17着
大糸線全線乗車!白馬でアウトドアショップ巡り
松本で遅めの昼食も終わりましたので、今日の目的地である直江津へ向けて出発します。
まずは大糸線に乗り、糸魚川へ向かいます。
乗り換え時間の待ち時間の関係により、白馬ではちょっとだけ散策しました。
大糸線について
大糸線について簡単に紹介します。
大糸線は松本駅(長野県)から糸魚川駅(新潟県)の全長105.4kmを結ぶ路線です。
途中の南小谷駅を境に松本駅〜南小谷駅をJR東日本、南小谷駅〜糸魚川駅をJR西日本が管轄しています。
運行形態についても南小谷駅を通して運行されておらず、必ず南小谷駅で乗り換えが必要になります。
※今回も南小谷で待ち時間が出てきましたので、白馬駅で途中下車して、時間調整しました。
大糸線は車窓が素晴らしい路線としても有名です。
特に西側の車窓は最初は北アルプスを眺めることができ、信濃大町を過ぎると大きな3つの湖(仁科三湖)を見ることができます。
松本から信濃大町まで
松本駅始発の信濃大町駅行きの大糸線に乗車します。
始発ですので余裕で座ることができました。この車両はロングシートでした。大糸線ではクロスシートの車両もあるので、その車両に乗りたかったのですが残念。
長野県に来たからにはおやきを食べないと!
ということで、松本駅内にある売店でおやきを購入。
温めてくれるので、すぐに食べれます。
ただし温めた直後だと熱いので注意。。。
松本駅を出発してしばらくすると、北アルプスの山々を見ることができます。
車窓を楽しみたい方は進行方向左側(西に北アルプスがある)に座ることをオススメします。
1時間ほどで信濃大町駅に到着。
信濃大町駅は立山黒部アルペンルートの玄関口としても知られています。自分のこの年(2018年)の夏、立山へ訪れる際に使いました。
ここで南小谷駅行きの電車に乗り換えです。
乗り換えの待ち時間があったため周辺を散策
信濃大町から白馬までそして白馬探訪
信濃大町駅発南小谷駅行の電車に乗り換えます。
信濃大町から先は北アルプスに続いて湖が見えてきます。
湖は3つあり仁科三湖と呼ばれます。
信濃大町から南小谷駅へ向かう際に見える順に、木崎湖、中綱湖、青木湖と呼ばれます。
なお北アルプスと同様に進行方向左側(西に北アルプスがある)に見ることができます。
そしてここまでくると外は雪景色になっています。
遠くに北アルプスも見えます。
信濃大町駅から約40分程で白馬駅に到着です。
このまま南小谷駅に向かってもいいのですが、このまま南小谷駅に向かっても南小谷駅で1時間半待ち時間が生じます。
また1時間後にくる次の電車でも同じ電車に乗車することができるため、今回は白馬駅で下車し白馬周辺を探訪して次の電車に乗ることにしました。
白馬駅の外観
外はすっかり暗くなってしまいました。
白馬駅の隣には足湯があります。無料です!
白馬駅から徒歩5分のところにはアウトドアショップが並んでいます。白馬駅で途中下車した理由の一つは白馬駅の付近のアウトドアショップに寄ってみたかったからです。
今回は以下3つのショップに寄りました。
ノースフェイスでは白馬店オリジナルグッズが売られているので買おうか迷いましたが、旅費との兼ね合いで断念しました。。。まぁ前年に白馬に訪れた際に白馬オリジナルグッズは買っているので。
白馬から南小谷そして糸魚川へ
1時間ほど白馬を散策したら糸魚川へ出発です。
まずは白馬から南小谷駅行きの電車に乗って南小谷ヘ向かいます。
ここで前述した通り糸魚川駅行きの鉄道に乗り換えなければいけません。
そしてここからはJR西日本の管轄になるので車両もJR西日本の車両になります。
車内はこんな感じでクロスシートです。この時乗客は自分含めて5人いなかったと思います。
南小谷駅から約1時間で糸魚川駅に到着です。
なお途中の車窓は暗くて何も見えなかったです(笑)
大糸線全線乗車した感想
松本駅15:08発〜信濃大町駅16:11着
信濃大町駅16:36発〜白馬駅17:17着
白馬駅18:24発〜南小谷駅18:47着
南小谷駅18:49発〜糸魚川駅19:59着
と合計約3時間乗車しました。
松本から白馬までの感想になってしまいますが、車窓が素晴らしい路線の一言に尽きると思います。
飯田線もそうでしたが、全く飽きずに乗ることができました。特に山好きの方にオススメです。
白馬〜糸魚川については別の機会に乗車していますのでその際に感想をあげたいと思います。
この後は糸魚川で夜の日本海を体感し、直江津へ向かいます。
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